【スクール】大阪冬期Jr.-最終2013/12/29 15:19

今日の同行は、朝から気が重かったです。
みなみのU13単Fの、私の脳裏の予告編が
完敗の結末を露骨に描いていたからです。

私は電子スコアシートをつけてるので、こんな場合も
"やっぱり、そうなるか!"
"そりゃあ、そうなるわな!"
と、結構冷静でいられるのですが
ご両親には、1-8は、さぞ長く辛かったことでしょう。

2週間前のダブルスを、極寒なのに硬すぎるガットで
力み倒して戦ったみなみの身体には
それ以来、クサリが巻き付いたままでした。

そんな、みなみにとって
直前の靭4日間のSF,F対策合同練習が仇となりました。
みなみは、小5の鈴蘭に打ち負け、打ち負けまいと力み
鈴蘭と反比例に、調子を降下させました。
最終日は、5分でハァハァ言ってましたから。

昨日、急きょ追加した靭の2時間のレッスンと
今朝、更に追加したセンターコートでの練習は
焼け石に水でした。

サーフェス毎に多数のラケットを総張替えできて
調子に合わせられるよう、異張力も予備できるプロより
わずか2本で回すアマは、時に難しいテニスを強いられます。

今大会、みなみはその落し穴にはまり
更にその落し穴は一過性ではない蟻地獄でした。

年明けから難問を解かなければなりません。
こんな時
おじさん生の力みを解く個人レッスン手法が役立ちますが
何日で解けるかなぁ?

会場で一番辛かった本人の気持ちを察するに
私は、自分のことを「運動連鎖の魔術師」と
偉そうなことを言っていたことが、恥ずかしい限りです。
頑張ります。

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