【スクール】大阪冬期Jr.-42013/12/28 18:09

今日の大阪冬期ジュニアは
菜那子のU15単本戦と
鈴蘭のU11単本戦SF,F・複Fが
別会場で重なりました。

私が同行を選んだ菜那子の結果は、1R 6-3、2R 2-8 。
久々の復帰者にとって、本戦は予測不能の、言わば椅子取りゲーム。
しかし、師弟共に、居場所を実感することができました。

予想通り、ストローク戦だけでは
群雄割拠の様相を呈し始めたこのクラスの大阪ジュニアで
来春、そこ以上に戻って来るために精進すべきテーマも
確かめることができました。


鈴蘭は単複準優勝でした。
どんな戦い方をしたのかは、確かめられませんでしたが
直前に靫に通い詰めた4日間の
U13のみなみとの、SF, F対策合同練習での実感では
この結果の、良きも悪きも、想定通りでした。

優勝を想定内に捕捉するためのテーマと設計図は
既にできています。
あとは鈴蘭の精進次第です。

【スクール】大阪冬期Jr.-最終2013/12/29 15:19

今日の同行は、朝から気が重かったです。
みなみのU13単Fの、私の脳裏の予告編が
完敗の結末を露骨に描いていたからです。

私は電子スコアシートをつけてるので、こんな場合も
"やっぱり、そうなるか!"
"そりゃあ、そうなるわな!"
と、結構冷静でいられるのですが
ご両親には、1-8は、さぞ長く辛かったことでしょう。

2週間前のダブルスを、極寒なのに硬すぎるガットで
力み倒して戦ったみなみの身体には
それ以来、クサリが巻き付いたままでした。

そんな、みなみにとって
直前の靭4日間のSF,F対策合同練習が仇となりました。
みなみは、小5の鈴蘭に打ち負け、打ち負けまいと力み
鈴蘭と反比例に、調子を降下させました。
最終日は、5分でハァハァ言ってましたから。

昨日、急きょ追加した靭の2時間のレッスンと
今朝、更に追加したセンターコートでの練習は
焼け石に水でした。

サーフェス毎に多数のラケットを総張替えできて
調子に合わせられるよう、異張力も予備できるプロより
わずか2本で回すアマは、時に難しいテニスを強いられます。

今大会、みなみはその落し穴にはまり
更にその落し穴は一過性ではない蟻地獄でした。

年明けから難問を解かなければなりません。
こんな時
おじさん生の力みを解く個人レッスン手法が役立ちますが
何日で解けるかなぁ?

会場で一番辛かった本人の気持ちを察するに
私は、自分のことを「運動連鎖の魔術師」と
偉そうなことを言っていたことが、恥ずかしい限りです。
頑張ります。

【全般】カドジュン武道館公演中止2013/12/31 23:28

2014年3月16日に予定されていた
カドジュンの初の武道館公演が
12月26日、中止になっていました。

昨年大晦日、大阪駅北の歩道で遭遇したシンガーソングライターです。
大阪出身で「路上ライブから武道館」を掲げる彼女に
安鳩方を重ね合わせて、私は 1月に記事 を書きました。

「今は正直、悲しさと、悔しさと、申し訳なさと、色んな気持ちが交差して、うまく言葉をまとめる事ができません。」と
彼女は オフィシャルブログ に書いています。

私の方は、安鳩方を自分の手で世に出す夢は
一足先につぶれていますが
夢に共感したちょうど一年後、無念さに共感することになりました。

でも、とてもいい歌を歌っているので
カドジュンには頑張ってもらいたいです。

なお、安鳩方は前途洋々と頑張っているはずです。