【スクール】全日本Jr.初日2011/08/01 15:24

本校の角矢安鳩方(U16複)と佃紫帆(U12単)が全日本Jr.初日を迎えました。
安鳩方・真央のダブルスは、いつもの20%のパフォーマンスに留まるカチコチ発進でした。
『女子史上最強ネットプレイペアを優勝という形で記録に残そう!』の誓いが、一回戦を無難に通り抜けるべき通過点と位置づけしてまったようです。
しかし二人ともサーブとネットプレイへの絶対の自信が、序盤の混戦をはねのけ、63,62で仁愛の玄田・酒井チームに勝ちました。
二回戦は自信を爆発させて、ゲームセットを明るい笑顔で飾ってくれることでしょう!

紫帆の相手、都筑はるなは全小で見たより強力でした。
対して紫帆は三ヶ月前の大阪Jr.で自らの意志で大きくトーンダウンさせてしまって、回復道半ばのサーブ,レシーブが足を引っ張りました。
1st.セットは、そこをきっちりウイナー級で攻めてくる相手に16と脱帽。
2nd.セットは、強打を対等に打ち合ったものの、31にできるチャンスでの痛恨のアプローチエラー。
それがたたって36に留まりました。
こんなに明確に教訓をくれた相手に感謝して撮った記念写真の紫帆には、清々しい満面の笑顔がありました。

【スクール】全日本Jr.に幕2011/08/03 20:15

安鳩方・真央の全日本Jr.ダブルスが不完全燃焼のまま、あっけなく終わりました。
高橋・根本に4-6,6-7でした。
全然惜しくはありません。
反省が多過ぎて書けません。
写真もありません。
明日から猛練習して結果を出すしかありません。

真央ちゃんに、帰りがけにゴメンねと声を掛けられませんでした。

【スクール】全日本Jr.複を振り返って2011/08/05 11:51

今日は、全日本Jr.は表彰台の高さ争いですが、こちらは振り返る身です。
U16ダブルスは優勝を狙えたのに、波乱で二回戦で負けてしまったと、激しく落ち込んでいました。
しかし二日経つと反省は冷静なものとなります。

全日本Jr.対策に明かに不備がありました。
全国小学生への四日間の同行により、安鳩方は私のレッスンを受けられなかっただけではありません。
関西Jr.ダブルス優勝と全日本Jr.第二シード獲得が気の緩みを生みました。
シングルスを順位一人の差で逃したことが 『ダブルスしか出られないのにペアの一方だけが必死でダブルスの練習してもなぁ』という空気を本人の心に吹き込みました。
それが全小期間中の練習を一日1時間と著しく短くしました。
その間、関西Jr.前徹底的にしてきたサーブの打ち込み練習もしなかったようです。
江坂の貸コートが高いという理由でオフィシャル練習以外にレンタルしませんでした。
遠方からの参加者はしっかりレンタルを確保していました。

それは全中ダブルス優勝を狙った昨年とは雲泥の差!
あの時は、シングルスの出場権を大阪府の中大連の先生の、前年の私のある抗議に対する報復であろうか、あるいは民間テニスクラブの上位者を一ブロックに全員集合させるいつもの極めて明確な作為性のせいか、理不尽なドローで奪われたました。、
報復の疑いは、明確となり、前年大阪和歌山地区代表がダブルスで全国優勝しているにも関わらず、大阪和歌山地区優勝ペアを第二シードの真下に入れました。
良識高き安井先生の居なくなった大阪中体連は実に恐ろしい所です。
しかし、その反発が『第二シードを下して優勝を狙う!!』という激しいエネルギーを生んだのです。
更にパートナーは本校の同じエリートコース生の直子!
夏休みの炎天下、毎日何時間も徹底的にダブルスの練習をしました。
その中で作戦を入念に錬り上げ、作戦遂行の鍛錬をしました。
それでも三位に終わったのです。

神様は練習もしないでおごり高ぶった目標を掲げた私と安鳩方を許さなかったのです。
しかし、その道連れにしてしまったパートナーの真央ちゃんには本当に申し訳ありません。
重ねて、ごめんなさい!

【スクール】大阪サマーJr.U11複2011/08/11 14:13

本校の紫帆、萌百子チームが決勝に残りました。

小1~小2で開発に取り組むエリートコースのプロ仕様のネットプレイは、小5のサマーJr.あたりが、実用化された武器としてのデビュー戦となります。
このチームも、ほぼ予定通りの熟成を見せてくれました。

あとは、優勝で締めくくって予定通りを完結してくれるかどうかです。

【スクール】ジュニアのお父さんが事故に遭いました2011/08/14 21:47

一週間前の8月8日の昼
出先のコートで愛弟子を指導中
球拾いを手伝うお母さんの携帯に一報が入りました。
京都東急ホテル前で右折タクシーと衝突したお父さんの手足の感覚が無いと。

直進するバイクやスクーターに対して、無謀な右折を仕掛ける車は凶器です。
一瞬のうちにその人の人生を奪います。
一瞬のうちにその家族の夢を奪います。
一瞬のうちにです。

主張は正反対
タクシー会社を相手にすると事故は怖いです。
本人・・・・・・・・・青信号で走行中タクシーが突然飛び込んできた。
タクシー会社・・・スクーターは赤信号を無視してきた。
          6日経っても、ドライバーは見舞いにも来ないそうです。

『大丈夫やぞ!』『大丈夫やぞ!』と励まし
手足が動かず、唯一動く口から思わず発した『熱いっ』の一言に
『陰や! 陰つくったれ!』と太陽を覆ってくれた見ず知らずの人達とは
タクシー側は対象的です。

神様!
このブログがそんな善意の人達の目に留まり、どうか、真実の目撃証言が現れますように!

狂わされた父の人生の恨みを晴らす家族の方法は多様です。
そのジュニアの場合はこうかも知れません。
『必ずやプロになって、その不幸な半生をマスコミに大々的に取り上げられることで、そのタクシー会社に報いる!』

愛弟子の心は、私の斜め目線の想像とは違っていました。
『お父さんに頑張ってもらうために、私の頑張る姿を見せるっ!』
と自分を奮い立たせています。