【スクール】大阪サマージュニア7(最終)2012/09/02 08:59

2012年9月1日、安鳩方にとって最後の大阪サマージュニアが終わりました。

オムニ&FORTに戻すには一日では無理でした。
シングルスは打てないまま、58で終わりました。
それは前日の練習で想定できていましたが、いくつもあった勝機を活かせない残念な三位です。

ダブルスはSF,Fと徐々にコートになじみ出し、得意の安鳩方が前・千愛さんが後だけでなく、その逆でも予想以上のナイスプレイを演じて83→84で優勝しました。

しかしこのせっかくの尻上がりの好調は、月曜からの兵庫国債ジュニアには危惧となります。

【スクール】兵庫国際ジュニア・トーナメントII 12012/09/03 21:23

昨日は、大阪サマージュニア最終日の疲労回復を優先して、兵庫国際ジュニア・トーナメントII(Grade4)にはサインインだけして練習はパスしました。

今日のその1Rは相手がNo.1シードであり、オムニからぶっつけ本番のデコターフです。

心配は嬉しく裏切られました。
46,76,63と、4時間近い接戦をものにしたのは安鳩方でした。

ゲームセットの握手の時に、安鳩方はかつてのライバルから祝福の言葉をもらいました。
そこには、『お帰りなさい』の意味があるんじゃないのかなと、私は勝手に受けとめました。

【スクール】兵庫国際ジュニア・トーナメントII 22012/09/04 18:47

2012年9月4日 兵庫国際ジュニア・トーナメントII(Grade4)第二日
安鳩方はシングルス2Rを60,61で、ダブルス1Rを首藤さんと組んで46,63,〔10-7〕で勝ちました。

課題はいっぱい収集していますが、6時出発&育成コース生のレッスン時間に食い込む帰還の繰り返しのため、取り組みは終わってからになりそうです。

【スクール】兵庫国際ジュニア・トーナメントII 32012/09/05 21:00

2012年9月5日 兵庫国際ジュニア・トーナメントII(Grade4)第三日
安鳩方のシングルスQFの相手は、今年の全日本ジュニアU16,去年の全中の優勝者です。
U18の安鳩方としては、負けられないプレッシャーと戦うことになりますが、現実は全く異なりました。
良く鍛え上げられた選手であり、安鳩方は当初チャレンジャーを強いられました。
私の中には、フォアバック両手を武器に日本一に輝いている選手に対しては、片手バックを孤軍奮闘、指導の基軸として追求しているテニストピアの後輩たちのために、片手バックの攻撃力を実証してもらいたい願いがありました。
安鳩方は、そんな私の願いとは無関係に純粋にファイターの精神で、しかし私の願いを十分叶えながら、ハードヒットとサービスキープの顕著なクロスゲームを46,63,64で制しました。
安鳩方は復活の自信を更に深めました。

タブルスは、シングルスで闘争心をかなり使い果たした安鳩方と、慣れない安鳩方とのベアリングに空回りで苦闘するパートナーと息が合わまいまま、負けました。

明日、安鳩方はSFを長身の中国人選手と戦います。

【スクール】兵庫国際ジュニア・トーナメントII 42012/09/06 20:06

2012年9月6日 兵庫国際ジュニア・トーナメントII(Grade4)第四日
安鳩方は中国人選手に64,67,62で勝ち、明日の決勝に進出です。

とにかく長身の凄いプレーヤーでした。
安鳩方のウイナー級のショットに辛うじて追いついたと思いきや
そこからウィナーを取るリーチと身のこなし。
唖然と立ちすくむ安鳩方の顔を何度見たことでしょう。

ならばなぜ勝てたのでしょう。
安鳩方の片手バックの破壊力とエース級サーブです。
同じく唖然とした相手の顔を何度も見ました。