【スクール】全日本ジュニア22012/08/03 23:50

U18ダブルスの安鳩方は、犬に噛まれた指の回復80%で臨みました。

1st.は、腰抜けで、ため息の出る16。
2nd.は、気力が入魂し始めて64。
Finalは、気力にリラックスが加味して60。

試合後
私の・・・『ケガのことは頭から消せ!』と
西宮甲英の阿形先生の・・・『ケガの影響はテーピングしてるからや!』
の助言を受けて、それを外して会場で練習しました。

痛みも気にならなくなったそうです。
気合の充実した、完全復調+αの安鳩方がありました。
明日は期待できそうです。

【スクール】全日本ジュニア32012/08/04 22:24

2012年8月4日 安鳩方は全日本Jr.U18ダブルス2Rを戦いました。

怪我の功名と言うのは変ですが
63,63は褒めるべきスコアです。

しかし私は喝を入れました。
そして、自分へのチャレンジを課しました。

愛犬に噛まれた傷の影響はゼロになりました。

【スクール】全日本ジュニア42012/08/05 23:05

全日本ジュニアU18ダブルスの安鳩方はQFで46,26でBEST8で終わりました。
ペアそれぞれに
技術に足りない部分がありました。
メンタルに足りない部分がありました。
身体に足りない部分がありました。
安鳩方は、年に一度のこの大会であるからこそ、その反省を深く胸に刻みました。
と同時に安鳩方の胸には、ケガのどん底から眩しく見上げていた全日本Jr.出場者に
怖さを感じない自信も生まれたそうです。
全日本ジュニアU12ダブルスの萌百子は2Rの初戦を64,16,63とダブルス巧者に苦戦しながらも
振り切った模様です。
『関東は関西のレベルではないぞ!』と警告していた通りだったようです。
しかし、私がジュニア達に課しているテーマは、関西や関東の次元を超えています。
私のレッスンは、サーブも、ボレーも、スマッシュも、フォアも、バックも
難しすぎて、習得するのは大変でしょう。
難しすぎて、大会で発揮するのは大変でしょう。
難しすぎて、習得したと思ってもちょっとプライベートレッスンから離れると崩れるでしょう。
しかし、習得→崩れ→回復のサイクルを繰り返していけば、超回復が得られます。
そして、先に見えているものは、シングルでのダントツの強さです。
そして、それを行使すれば、ダブルスでのダントツの強さです。

【スクール】『ペアで練習してないから』は言い訳!2012/08/06 08:11

『ダブルスの練習をペアでしていないから』は敗戦や苦戦の言い訳として良く耳にします。
それは違います!!
ペアそれぞれの基本能力に問題点があったからです。

その原点は、30年前の私の結婚披露宴で高校の恩師富岡先生から頂きました。
『夫婦はダブルスと似ています。』
『ダブルスにはポーチやロブのカバーなどの連係プレイがあります。』
『しかし、本当に強いのはそれぞれのサイドの責任を果たせるダブルスです。』
『夫婦も、かばい合いも必要ですが、それぞれの責務をきっちり果たすことが一番大切です。』
私はこの言葉を夫婦の教訓として心に留める一方
逆に、ダブルスの教訓として強く思うようになりました。

その実証は、1999年全日本Jr.U16優勝,2001年全日本Jr.U18準優勝にあります。
本校の森美紀と江坂テニスセンターの竹本みのりさんは大阪,関西,全日本を通じて
ペアでの練習を一度もしたことがありません。
当時大阪には、鉄壁の大阪TAがありましたから、ライバルが弱かったからではありません。
しかも、カテゴリーの下の年齢での戦績です。

もちろん、ペアでのダブルス練習はした方が良いです。
それぞれの基本能力の低さをカバーできますから。

【スクール】全日本ジュニア52012/08/06 22:14

全日本ジュニアU12ダブルスの萌百子は、QFを62,61で勝ちました。

萌百子の足りない部分は
帰還後、ダブルスの実戦練習を通じて半分を修正しました。
残り半分は、明日のオフィシャル練習で修正予定です。

後はパートナーのコーチに修正を期待します。