拓郎LIVEに行って来ました2012/11/07 21:30

2012年11月4日、拓郎のliveに東京へ行って来ました。

Elite生とご来店頂いたお客様には、勝手な理由での臨時休講と休業を心から『ごめんなさい』です。

今回は神様がNHKホール公演の抽選を当ててくれました。
2009年の大阪公演当日中止で仲介チケットに大金を捨てた穴埋めをしてくれたかのように。

ニューアルバム「午後の天気」に抱いた『ちょっと女々しいぞ!』は、LIVEで嬉しく嬉しく裏切られました。
同じ曲の力強さは、NHKの音響設備の恩恵を間違いなく超越した別物でした。
『大丈夫かな?』の心配は吹き飛び、元気をいっぱいもらいました。

しかし拓郎は、いつもながら自分の加齢に追随するファンの高齢化を嘆きます。
最後列に近い席からは確かな同感です。
輝く男性ファンの後頭部が増えたような・・・
いづれ、皆ほぼ一緒に年表の右端の崖から転げ落ちるのでしょうね。

それに反してジュニア育成コーチの私は、ファンとの年齢差が開いて行きます。
いづれ、私だけ手掛けている園児を残して、崖から転げ落ちるのだと思いました。

その時が来るまで、全力投入でこの道を力強く歩いて行く決意をして帰って来ました。

なお、早速この前日の月曜に濱ちゃんと一緒にEleatの試合相手に来てくれた琢朗。
大の拓郎ファンのお父さんが字は変えたものの、たくろうと命名したんだと言って見送ってくれました。

【スクール】TTCセミナー2012/11/10 23:42

2012年11月10日 関西協会,TTC共済のセミナーに参加しました。
今回はクロアチアのフヴォイエ・スマイッチ氏の選手育成法です。

いつも残念に思うことがあります。
それは、ジュニア育成のセミナーで第一戦のコーチには僅かしか出会わないこと!
ホームコートでのレッスンに忙しいのでしょう。
私はこの種のセミナーは受け倒して来ました。
超若い頃の理由・・・自分への、そして間接的に弟子達への投資のため。
若い頃の理由・・・超若い頃、受講の度に特定の指導法にかぶれた経緯があったから。
(対立理論もあり消化吸収するには出来るだけ多く受講するべきだという判断)
最近の理由・・・1日参加しても数分~1フレーズしかなくなった収穫を求めて。

そして、たまに激しく残念に思うことがあります。
それは、ジュニア育成のセミナーに父母が同席していないこと!
コーチ達が勉強している内容の高さと、父母の井戸端会議の内容の低さには
スカイツリーの展望台と地面ほどの高低差を感じる時があります。
そしてジュニア界はその地面たる世間が牛耳るときがあるのです。
まぁ、
受けかじりで一部の考えにかぶれられるのも困りますが。

なお、今回のセミナーは日本を低く見られた感がありました。

【全般】フェンス 大改造ビフォーアフター2012/11/18 09:05

テラスのフェンスをリフォームしました。
鉄部にサビ、木部に腐敗が生じていることは気になっていました。
プランターと植栽の草花の仕分けも迫られていました。
それが安鳩方の肉離れがもたらした余暇に背中を押され、その二つを同時に解決するリフォームを一気にやりました。
before
after

自分がテニスの専門家を唱っているならば、専門家の塗装屋さん, 大工さんにお願いするべきでしょう。
しかし、そこに私の中のルーティーンが発動します。
「何事につけ、理想が高く妥協を許さない。」
「人に任せるなら、不満を言わずに100%任せるべきである。」
「人に任せれば不満が生まれそうで、かつ自分の能力に理想を実現できる自信がある場合は、自分でやるべきである。」

ということで、くたびれたフェンスはウォールプランターを備えた華やかなフェンスに生まれ変わりました。
徒長したために仕分けられた草花を活かしました。
フェンス内側の手洗いも一新
左右対称的ですが、左側の緑部分は右側の鉄柵に似せたダミーです。

はい!
ここで拓郎ライブに続いてフェンスリフォームまで、またまたジュニア指導に結びつけて、一つ講釈をたれます。

「人に任せるなら、不満を言わずに100%任せるべきである。」は 私のテニス指導人生から生まれた教訓です。
テニスペアレンツの皆さんも!
コートサイドで黙って見ていられそうにないなら、自分で全て教えましょう。
その自信が無くてコーチに任せるなら、任せるとは100%です。

【スクール】泉大津市秋季テニス大会C級三位2012/11/18 23:40

2012年11月18日 泉大津秋季テニス大会で、本校の高橋・上田チームが初入賞を果たしました。

高石市,泉大津市のC級にチャレンジし始めて、うん年!
やっと花が咲きました。
それも、いじけずに、コーチの理念『レディースだってサーブ・スマッシュ・ボレーを叩き込みたい』を実践して。

おめでとうございます。