【スクール】世界トッブクラスの指導を経て2013/05/07 23:27

ゲイブリエル・ハラミロ特別クリニックを経て
クリニックに感じた感謝の気持ちの深さ以上に
私は、自分のテニス指導に自信を深めました。

[感謝=自信を持ってはいけない]じゃないですよね。

もちろん解っています。
優れたテニスブレイヤーの育成は
優れたテニス指導だけでは成し得ない。
ということを。

近い将来、または近い近い将来、
安鳩方をゲイブのアカデミーのような所に預ける時がくることは、私の視野にあります。

しかし、世界トッブの指導と比較して思いました。
「私のやり方は世界に勝てる」と。
特別クリニックが、そほ実力の一部しか公開していないことも解っている前提でです。

私の指導力は、安鳩方のテニスを飛び切りに磨くために行使する責務を負っているはずです。

そしてそれは今は、今のはずです。

【スクール】納得して買ったラケットですが2013/05/07 23:56

みなみ(中1)と鈴蘭(小5)が、十分試打して納得して二本買ったばかりのラケットを機種変更です。

遠因は3月の大阪ジュニアに急遽合わせて買ったことです。
近因はラケットの三要素[重さ,静的バランス,動的バランス]の微妙なアンフィットです。

みなみの場合
プレステージは大阪ジュニアでは超お気入りでした。
しかし大会後の強化策によるネットプレイ向上がもたらしたプレイスタイルの変化に、三要素のアンフィットが早くも浮上し始めたのです。

鈴蘭の場合
X2.0は、大阪ジュニアのバック安定と引き換えにフォアを狂わせました。
大会後、その解消にグリップを分解して一応の成果は上がっていました。
X2.0の内臓ウェイトは安鳩方も私も6〜7cmの移動と4〜6gの増量を施しているのです。
しかし、密かに狙っていた5月10日発売の上位モデルをバランスを応急調整して試打させてみたら、フレックス,三要素共にピタッとはまってしまいました。

普通のスクールのコーチなら疑うはずもない微妙なアンフィットが
チューンナップも宮大工級にこなす一流専門店店主の顔も持つ私には見えます。
見えるから絶妙に提案してしまいます。

私の絶妙は、親には絶句をもたらしてしまうでしょうね。

しかしこれ。
ラケット代金出費<受講料の経済的損失
(機種変更によって得られるはずの上達を逃す経済的損失と比べたらラケット代金は小さい)
となるわけです。