tennistopia blog

全小,関西Jr.対策で、クレー,デコターフと神出鬼没の出張練習を繰り返しています。
出張指導と大会同行が可能なのは
間口を広げない小さなスクールであること
私の留守を守る幸大という信頼できる右腕がいること
私の留守を妬む父兄がいないこと
のお陰です。

三番目の理由は大きいです。
上位ジュニアへの大会同行は、下位ジュニアの日々のレッスンに大きく還元しているので、妬まれるのはお門違いです。
初心者の子の親なら誰でもその恩恵への感謝の心を持っています。
しかし成長し始めた子の親なら誰にでも、妬み心が芽生えます。
他人の子より我が子を大切に思う親心は、子供を安全に育むためには、理にかなった本能です。

しかし妬み心が感謝の心を食い潰してしまう人が稀にいます。
感謝の心という天敵がいなくなると、妬み心は巨大化します。
それをモンスターペアレンツと呼ぶのでしょうか？

今の本校のテラスは感謝の空気が充満しています。
出張しても同行しても
『行ってらっしゃーい』『お帰りなさーい』と明るい声がかかります。
ジュニアも父兄もコーチもニコニコしています。